オープンソースライセンスの例外規定がよく分らない件について。

例外規定の全文は、これ。


まず、僕が目指す結論、と言うか、こうなってればイイナァ…と言う期待から。

例外規定の最後に一覧されているOSSライセンスの元に配布されるアプリケーションは
Ext.jsの配布物を含んだ形での、再配布(頒布?)を行った時、
Ext.jsの配布物である.jsや.css、画像の類に対して修正を加えない限り、
GPLv3におけるDerivative Work(派生)に当らず、
当該アプリケーションは、GPLv3で配布しないとしてもライセンス違反にはならない。

だと、いいなぁ…と思っているのだけど、腑に落ちない部分があるのです。


例えば、この段落。

You obey the GPL in all respects for the Library and the Derivative Work, except for identifiable sections of the Derivative Work which are not derived from the Library, and which can reasonably be considered independent and separate works in themselves

この中にもあるけど、他の部分で何度も出てくる、

  • which can reasonably be considered independent and separate works in themselves

これが、どういう意味なのか、イマイチ掴みかねる感じ。


合理的に考えて、独立しており、分離可能であるっていうのは、
単にファイルとして分離されていればいいのん?


そもそも、分離っていうのは、Ext.jsのAPIを呼び出しているjsが、それ以外のリソースと分離されている事なのか、
Ext.jsの配布物(.jsとか.cssとか、画像とか)が分離されている事なのか、よく分らない。


例えば、Ext.js使ってるJSPは、hoge.js.jspみたいにして分離して、
scriptタグで取り込む様な作りになってれば良いの?


普通に考えたらアプリケーションを配布する時は、
多分warにアーカイブするんだけど、元のExt.jsには全く手を入れて無いとしても、
warファイルの中に全部まとめて入っちゃってる時点でアウト?
配布物に一緒に入ってるドキュメントやイラナイスタイルシートを削ってる時点でダメ?これは、Derivative Workになる?


Ext.jsの配布物に含まれている.jsの末尾にアプリケーションで必要になるコード書いて配布したら、多分Derivative Workになるんだろうなぁ…と、
想像しているのだけど、
jsだから、呼び出し元をExt.jsの.jsと分けるのは特に難しくないっつうか、
普通は、配布物の末尾にアプリケーションのコード足して動かしたりはしないよねぇ…。


Ext.jsの日本語サイトには、この部分だけ和訳されてないんだよねぇ…。

Ext.js自体はめっさカッコイイUIを簡単に作れるんで
ASLみたいな緩いライセンスが好きな僕でも、Ext.jsを使ったアプリケーションを公開出来るとウレシイのだけどな…。


詳しい情報がある場所か、激しいツッコミをお待ちしております。