エラーログ

どんなログが、どこに出るか知ってイマスカ?


開発中のアプリケーションが出すログの場所を知っているのはアタリマエ。
ミドルウェアが出してくれるログがどこにあるのか、知らないと恥ずかしい。
OSの出すログが、どこにあるのか知らないのはモグリ。
でも、出してるログの種類は同じ筈なのに、
出てる場所が、OS毎に微妙に違ってるのは嫌がらせとしか思えない。
意外と見落としがちだけど、ハードウェアもお高いのはログがあったりする。
ま、アプリケーション作る人には関係ないかもしれないけど。


サーバがコンソールに出力するログが何故か、 /dev/nul にリダイレクトされてたり。
形に残る様にしましょう。
でも、log の rotateを忘れて、気付いたら3ギガのテキストファイルが出来てたり。
tail でしかログ見ませんが何か?とか、言ワナイデ!


ポイントは、ログの有効な期間を決める事です。
有効な期間が過ぎたら、バックアップするなり、削除するなりしましょう。
出すだけ出して、出しっぱなしは、大人のする事ではありません。責任は取りましょう。


物事が上手く進んでる時には、日の目を見ないけれど、
上手くいかなくなった時に、どこにある何を見ればイイのか、分らないと火は広がるばかり。
そんな風になってからじゃ、遅いのダヨ。