「GNU開発ツール(西田亙)」読み始めた。
驚く程に装丁の綺麗な本です。
電車の中で漫画を読んだ後に手をつけると、本が黒ずみます…orz
保存用にもう一冊買っておけばヨカッタ・・・
中身は…というと、まだ数十ページしか読んでいませんが、
非常に良い本だと思います。
ポイントを挙げると、
- 行間が広く、読み易い。
- イラストやサンプルコードのレイアウトや色使いが綺麗。
- フォントに拘りを感じる。
扱っている内容がマニアックなだけに、敷居の高い本なのかと思ったら、
全くそんな事はありませんでした。
行間が広く、読み易い上に、必要十分な説明が丁寧に為されているので、
催眠効果は、かなり低いと思います。
基本的な事柄を扱っている技術書は難解だったり単調だったりで眠くなりがちですが、
綺麗な色使いのイラストが適度に入っている為、疲れないのです。
全くの新人が読むには興味が持てない為、辛いかと思いますが、
1〜2年以上の開発経験があり、基礎が疎かになっていると感じる人には、
キチンとした知識を構築する数少ないチャンスになると思います。