Barracuda

PresentationLayerのフレームワークです。位置付けとしてはStrutsJSFとネタ被り。
XMLC等、XMLをボリボリ使いたい人にオススメ?……。
サーブレットコンテナであるEnhydra上で動かすとイイ感じらしいです。
一応JBoss3.2.3上でも動作しました。ライセンスは、LGPL

「画面を表すオブジェクト」に、イベントリスナをコーディングしていくのが、
基本的なコーディングスタイルの様ですが、
S2と組み合わせればイベントリスナをDIする事が出来そうです。
また、画面出力する為のHTMLをコンパイルしてJavaのリソースとして扱い、
INPUTタグ等、イベントが発生する部分と「画面を表すオブジェクト」を紐付けるようになっているようです。
尚、イベントの設定は、event.xmlと、html内に記述された各タグのclass属性を使っているようです。
つまり、最初にモックアップ作成したイベントの中に、発生するイベントを記述してしまえば、
その後はデザイナーにHTMLを丸投げしてしまえる可能性が高いです。