狩野さん的なアレ。

迷ったら狩野さん!...狩野分析法による優先度付け

と、あります。おお、スゲェ。何となく分り易そうな感じ。
でも、いくつか釈然としない部分が例の表の中にはあったりする。
具体的には、以下の二つ。

# L...Linear(性能)
* なくてもよいが、あればあるほど良い。
# E...Exciter(魅力)
* いわゆる差別化ポイント。

Lは、ホントに無くても良いの?
そもそも、LとEになる為の条件にもしっくりこない感があったり。


と言う訳で、迷ったら原典に当たれと昔の偉い人は言っていた気がする。
で、狩野さんて、どこの狩野さん?
Scrumとかそういうコンテキストで、英語だと、どうやら「The Kano Model」とかそんな感じらしい。


で、結局この人なんかな…。

狩野紀昭
カノウ ノリアキ
KANO Noriaki

でも、Amazonみると、どうも違う様な…。合っている言えば合っている様な…。
QCとか言っているけども…。
でも、要求管理とかそういうとのは、それなりに合っている感が無きにしもあらずだけど…。


詳しく知っている方、教えて下さい。


追記:
さやべえさんが、コメントを下さいました。

Visual Studio Team Systemで実践するソフトウェアエンジニアリング ― 成功する開発プロジェクト運営のために (単行本)

に、言及があるそうです。


原典は、

で、論文単体だと、1575円、サイトライセンスだと、年間2100円で、読む事が出来る様です。

さやべえさんありがとうございました。