DTDとかXSDとか。
id:koichikさん、id:aoki1210さん、id:sugimotokazuyaさん、Hosokawaさん
コメントをありがとうございます。
幾つか集まってきた情報を整理しておきたいと思います。
DTDをXMLスキーマに変換するツールがDtd2Xsdです。
まだ使ってみていませんが、僕の不勉強で、このツールの存在を知りませんでした。
これで、ヘタレの僕でもさっくりと変換出来そうです。
ここで、変換して生成されたXSDファイルを
VisualStudioのインストールディレクトリ配下にある特定のディレクトリに格納する。
例えば、以下の様なディレクトリが恐らく標準的なディレクトリになるでしょう。
「C:¥Program Files¥Microsoft Visual Studio .NET 2003¥Common7¥Packages¥schemas¥xml」
その上で、S2.NET用設定ファイルの拡張子を.xmlとして扱うか、
.diconファイルを右クリックして出てくるプルダウンメニューで、
「ファイルを開くアプリケーションの選択」
を選択し、出力されるダイアログにおいて
「HTML/XMLエディタ」
を選択し、
「規定値として設定」
ボタンを押下する事で、VS2003でも要素や属性を補完する事が出来る様になる様です。
VS2005の場合だと、更に簡単に出来る様です。
VS2005をご利用の方は、Kazzzさんがやり方を調査して下さっています。*1
ちなみに、Seasarでは現在以下の3つのDTDファイルが存在します。
- http://www.seasar.org/dtd/components.dtd
- http://www.seasar.org/dtd/components21.dtd
- http://www.seasar.org/dtd/components23.dtd
これら、全てをxsd変換して、次回以降のリリースに含めたいと思います。
ターゲットの名前空間としては、
- http://www.seasar.org/xsd/components
- http://www.seasar.org/xsd/components21
- http://www.seasar.org/xsd/components23
くらいに考えているのですが、如何でしょうか?
名前空間って、よそ様とかぶらなければ、何でもエエんちゃうんかなぁ…位に、
考えているのですが、何となく色々ありそうです。
namespaceは、中途半端にしておくと、
後でWebサービスに絡んだプロダクトを製造する事になった時に、
面倒が起きる気がするので、キッチリしたいなぁ…と。
*1:手順をわざわざ書き直して下さったので修正。